毛玉ができる4つの原因とその対策
毛玉とはもちろん毛が固まって玉のようになってできたものです。
この記事では毛玉がどのようにしてできるのか、毛玉ができると何が問題なのかお伝えしてゆきます。
毛玉ができる原因は大きく4つが挙げられます
①毎日が決め手!「ブラッシング不足」で毛が絡む
ブラッシングは毛についた汚れを落とし毛並みを整えるために行います。
トイプードルなどの毛がチリチリしている種類の場合は、1日1回ほどのブラッシングが必要です。
しかし、例えば二週間に一回ほどのブラッシングだと毛が絡まってしまい、毛玉になります。
②知らず知らずのうちに…「摩擦」で毛が固まる
毛と何かが擦れたときに、毛流れが乱れ、絡まって毛玉になるケースもあります。
トリミングの際に毛玉がよくみられる場所が脇、首、お腹です。
脇は歩くたびに擦れるため、首は首輪が擦れて、お腹はきている洋服が擦れて毛玉になることが多いです。
③変わり目の落とし穴!「換毛期」で毛玉が増える
柴犬に代表される換毛期のある犬は毛玉ができやすいと考えられています。
換毛期とは季節の変わり目に夏用の毛から冬用の毛に、冬用の毛から夏用の毛に生え変わる現象のことを言います。
飼育されている環境やその子によっても多少異なりますが、春から夏、秋から冬にかけて毛が大量に生え変わります。
この時期は入念なブラッシングが必要になります。
④濡れたままだと危険!「水分」が固まって毛玉に
セーターを洗濯した際に乾かしが甘くて縮こまってしまった経験はないでしょうか?
服の場合は織られているため、縮むだけですが、被毛の場合は乾かしがうまくいかないと水分を含んだまま乾き、固まってしまい毛玉になることがあります。
1日3分のブラッシングで愛犬の毛玉ゼロを目指す
日頃から毎日ブラッシングをしておけば毛玉のできる量は減ってゆきます。
1日3分で構いませんので、愛する我が子のために時間を分けてあげてくださいね。
ご家庭だけではケアしていても、どうしてもお手入れは難しいものです。
まずは定期的にグリーンパークトリミングルームの「クイックシャンプー」コースから、お気軽にお手入れをぜひ始めてみてください。
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